35歳で妊娠と出産の体験記

体の変化に注目しよう

マタニティブルーになる

妊娠初期や、産前・産後に多いといわれているマタニティブルーですが、大半の女性が経験されているのではないでしょうか。私もマタニティブルーは経験しました。そのときには、これがマタニティブルーだとは思わないんですよね。あとになって、あのときおかしかったなぁ、様子が変だったなぁと周囲に言われて、マタニティブルーだったのかなと思うのです。

ただ漠然と理由もなく、とてつもなく悲しくなって、ちょっとしたことで涙がでてしまいました。いつもなら気にも留めない義理の母の言葉や、いつもなら笑って読めていたはずの子どもの連絡帳を見ただけで泣けてきたりします。理由がなくただただ悲しく、押しつぶされそうな不安にかられるので、どうしようもありません。

自分でもコントロールがきかなくなってしまうのです。私は、無理に明るくしようとするとさらに涙がでて、何もしたくなくなってしまう傾向があったので、泣きたくなったら泣きまくっていました。布団にはいって、すっきりするまで泣いていました。それを何度かしているといつのまにかマタニティブルーがおさまっていました。

友人は、マタニティブルーがひどいときは買い物にでかけたり、このときだけはスイーツをいっぱい食べたりして気分転換をはかっていました。たくさんの女性が経験することなので、自分だけという思いは捨てて、時間に身を任せてみてください。長い方は妊娠中続くこともあるようですが、大半の人はすぐにおさまります。

そしてまた産後1週間のうちにおそわれて、産後1ヶ月までにはおさまることが多いですよ。妊娠中は、体の変化やストレス、マタニティブルーのような精神的なものも加わって、本当に大変です。それも赤ちゃんの顔を見ると一度に忘れて、出産の痛みもどこへやら。また赤ちゃんがほしくなってしまうのですから不思議なものですね。

体の変化

妊娠中期にはいると目に見えて体に変化がおこりました。もちろん、妊娠腺やお腹がでてくるということもそうなんですが、私はショックをうけてしまいました。まず、月経のときのように少し張ってきます。そして、肌が白い私は、血管が浮き彫りになってしまいました。

自分で見ても気持ち悪いぐらいでした。これは個人差がありますが、こげ茶色になる人も、半分ぐらいの大きさまでなる人もいます。主人も、そういった体の変化にはかなり驚いていました。これがきっかけでマタニティブルーになる女性も多いです。

それ以外にも驚きの変化がありました。それは、お腹にライオンのたてがみのような産毛が生えたことです。気づいたときに、「えー!なにこれ!」と声をあげてしまいました。後々、本を読んでいると、赤ちゃんを守ろうという作用が働いて毛が生えてくることもあると、書いてありました。

女性の体や気づかない母性本能って、本当にすごいんだなと思い、そういった体の変化を受け入れようと思えるようになりました。そして最後にあと1つ。これは周囲では私だけの変化でしたが。「でべそ」になってしまうんです。お腹が押し出され、くぼんでいたおへそが平らにはなるようですが、私はさらに大きなでべそになってしまっていました。

元に戻るのかな、と心配していましたが、きれいに元にもどりましたよ。お腹の産毛もきれいになくなりました。妊娠中だけの体の変化を楽しめるぐらいの余裕をもって、生活できると心にゆとりがもてて、良い妊娠生活を送れるとマタニティブルーにならないです。

マタニティブルー対策

マタニティブルーになる原因は人それぞれなのですが、食事の摂り方でマタニティブルー予防ができることもわかってきました。 ではどんな食事をすればいいのかといいますと、ずばり和食です。 朝昼晩の食事すべてを和食にします。 なぜ、和食にするとマタニティブルー予防になるのかといいますと、それは和食にはたんぱく質やミネラルが豊富な食材が多いからです。

たんぱく質とミネラルが豊富な食材を食べると、精神が安定する働きがあるようです。 妊娠中は精神が安定しないことが多いです。 自分でストレスを溜めないように努力しても、なかなか思うようにいかないものです。 やはり、お腹に赤ちゃんがいるという状態では、自分が思った状態にはなれません。 そこで食事なら自分の思い通りものにすることができるので、実践しやすいです。

たんぱく質が多い食材は納豆や豆腐や大豆です。 毎日、煮物を食べる習慣を付けるのが一番いいでしょう。 あと、みそ汁も1日1回は飲むようにしましょう。 ここで和食にしたときの注意点は塩分です。 妊娠中は塩分の摂りすぎで注意される方も多いです。 なので、薄味にすることも忘れないようにしましょう。 薄味では物足りない場合は、だしをしっかり取るようにすればいいでしょう。

ミネラルは卵から摂るのがいいでしょう。 卵ならいろいろな調理で食べられるのがいいです。 尚、卵は1日に2個までにしておきましょう。 あとは、野菜を食べておけば、自然にミネラルを摂ることができるので心配は入りません。 また、おやつが食べたくなったら、豆やまんじゅうなど和菓子にしましょう。 和菓子を食べるときは、ゆっくり食べるようにすると、栄養素が体中に行き渡ります。