35歳で妊娠と出産の体験記

お腹が大きく目立つようになる

安産祈願に行ってきた

妊娠五ヶ月目のはじめの「戌の日」に安産祈願をするというのが一般的です。ですが、妊婦さんの体調を優先的に考慮して、はじめの戌の日に行けなくても大丈夫ですよ。また、地域によって儀式は多少異なるようです。ご祈祷も戌の日に限らず、毎日受け付けしているところも多いです。服装も普段着で大丈夫です。正装して家族そろってこられている方もいらっしゃいました。

私ははじめの戌の日にお参りしましたが、つわりがひどく、なかなか体調がもどらなかったため、7ヶ月頃にお参りしました。あまりお腹が大きくなると、階段ものぼりにくくなりますし、長時間座ることもつらくなるので、適度な週数でお参りしてくださいね。なぜ「戌の日」なのかというと、犬はたくさんの子犬を出産するにもかかわらず、安産だからだそうです。

それにあやかって、戌の日に安産祈願というようになったのだそうです。私は、寺まで行き、安産祈願をしてもらいました。そして腹帯をもらって、ドキドキしながらのぞいてみました。これは、腹帯に「女」とあればお腹の子は男の子で、「男」とあればお腹の子は女の子だといわれているからです。私の場合、「女」とありましたが、お腹の子は女の子でした。

これをみるのが楽しみで、寺までお参りに行ったようなものでした。帰ってから1週間ほどは、この腹帯を義理の母に巻いてもらっていました。そしてその間に安産お守りをいれていました。近所のお寺へお参りしました。それも、祈祷中に座っていられないほど体調が悪かったため、安産お守りを購入して参拝のみになってしまいました。体調がよければ、しっかりと安産をお願いしてきてくださいね。

妊娠五ヶ月で胎動がある

妊娠五ヶ月にはいると、かすかに胎動を感じ始めます。はじめは、なんだかくすぐったいような違和感のあるような感じでした。「これが胎動?お腹の中でボールが転がったみたい。」と思っていました。とても不思議で神秘的でした。自分のお腹の中で小さな命が形をつくり、やがて動くようになっていくなんて・・・。胎動がわかりにくくなかなか気づくまでに時間がかかった覚えがあります。

検診時に「胎動感じますか?」と聞かれて、まだ感じたことがなかったので焦って心配になっていました。主人にも胎動を感じてほしくて、「今触ってみて!」と言って触ってもらうとぴったりと止まってしまい、ほとんど主人は感じとれなかったです。お父さんが嫌いなのかなと、早くも心配していましたが、今ではかなりのお父さんっ子になっています。

お父さんの手のぬくもりが気持ちよかったのかもしれませんね。不思議と、人数が増えるたびに胎動は感じやすくなって、なんてウソのようですが、妊娠五ヶ月からお腹の中がくすぐったいように感じていました。「こんなに早くに感じるなんて、かなり元気いっぱいの子やわ。」と主人と話していました。その予感は的中して、妊娠五ヶ月には、お風呂にはいると足がぐにゃ〜とでてきて飛び上がるほど痛い思いをしたこともありました。

ポンポンと蹴ってくるので、「元気やなぁ。」と声をかけながら、ポンポンとお返事するとまたポンポンと蹴られて、ということは毎日でした。お腹の赤ちゃんとコミュニケーションがとれているようでとても楽しかったです。仕事中に、あまりにも胎動が痛いときがあって、「もうちょっと優しく蹴ってほしいなぁ。」と、一緒にいた友人と話していたら急におだやかになったことがありました。

お腹の中で、お母さんの話をよく聞いてるんだなぁ、と思いました。胎動に合わせて、コミュニケーションをよくとれているほど、赤ちゃんの反応がいいように思います。生後2ヶ月頃から、「あーあー」「うーうー」とよく話し、私が話す口をじーっと見つめていました。

妊娠腺対策をはじめる

昔の人は妊娠腺は母親の勲章というぐらいの考えだったようですが、最近では母親になる年齢が早くなってきており、母親になってからもスタイルを維持したり、夏にはビキニを着ていたりします。また、男性からも女性には、ずっときれいでいてほしいというようにも言われていて、そういったことからとても嫌がるようになったのではないかと思っています。

私も同じように、妊娠腺にはとても抵抗があります。少しずつお腹が目立ち始める時期の妊娠五ヶ月から、妊娠腺予防クリームや保湿クリームというものをぬってはケアをしていました。ですが、どれだけケアをしていてもたくさんできてしまう人もいます。これは、体重増加以外にもある程度は肌質などの遺伝も関わってるのではないかなぁと思います。

私の母は、初産で私を出産しました。妊娠中に20キロも体重増加がしたそうですが、全くはいらなかったのだそうです。「お母さんが妊娠腺できへんかったからあんたも大丈夫や。」と言われていましたが、やはり一人目のときは心配でケアをしていました。ですが、臨月になって、急にお腹が大きくなっても1本もできませんでした。

妊娠五ヶ月からはケアすらしていませんでしたが、全くできていません。遺伝的な要素に幸いにも助けられたのだと思います。また、妊娠腺を予防するには、予防クリームではなく、急な体重増加を防ぐことです。

つわりが終わって、急に食欲が増して、お腹まわりから腰まわりにかけて体重が一気に増えてしまうと妊娠腺ははいりやすくなります。お腹だけではありません。太ももにまでできてしまうこともあります。自分の母親が妊娠腺はどれぐらいできていたか把握して、予防していくといいかもしれませんね。